ホロソフィーの施術でできること
先日のホロソフィー研修へ向かう
新幹線からの景色
京都より先は10年ほど前に
仕事の研修で
新神戸まで行ったことが
ありましたが
久しぶりの景色をみても
記憶はほぼなく
まるでお上りさん状態(^^;
新大阪過ぎてすぐに
飛行機を見つけて
慌ててパチリ
写真を撮ってみたものの
山の上に
それらしきものが飛んでいるの
わかりますか?!
さて、ホロソフィーと聞いても
ピンと来ないかたの方が
多いと思うので
少しお話させてください
身体にとって‘心地よい’はどこなのかを
いろいろな療法の考え方をもとに
その時、その人にとって、どう手を当てたら
本来のその人の心地よいに向かえるかを
結合組織の繋がりから
診ていきます
例えば
腰痛を抱えているとします
様子みても良くならなければ
一般的には
近くのまたは掛かり付けの
整形外科で診てもらう
→レントゲン撮りました
→とくに何もありません
湿布と痛み止め出しますね
リハビリしますか?
→帰宅し、湿布を貼って、痛み止をのんで横になる
時間があればリハビリに通う
→痛みが取れたまたは動けるようになったらおしまい
こんな感じに経過を辿ると思うのですが
この対応だと
同じような状況になったときに
同じ症状を
繰り返してしまいます
ホロソフィーでは
痛むところは結果と捉え
大元があると考えるので
そもそもどこが発端で
腰痛になってしまったのだろう…と
考えていきます
・最近転ばなかったかな
・しりもちつくようなことはなかったかな
・足をひねったりしなかったかな
・睡眠不足が続いていなかったかな
・暴飲暴食してなかったかな
・脂っこいものを食べ過ぎてなかったかな
・お酒の量が増えてなかったかな
・悩み事はなかったかな
・仕事が忙しくなかったかな
などなど
これらに限らず
その時のクライアントさんの
体調で考えられることを
・クライアントさんの言葉
・走査による身体からの声
を聞いて確めて
その時に必要な場所に
手を当てて
筋膜など結合組織の中の
固まっているところを
緩めていくことで
その人の‘心地よい’に
たどり着くよう
お手伝いしていきます
なので、
腰が痛いからといっても
腰に制限が見られなければ
腰には手を当てず
別の場所
例えば膝やお腹に制限が見られれば
そこに手を当てて
ケアをしていきます
そもそもの原因が
別の所にあるので
そこの対応と
繰り返さないための
対策を知ることで
予防もできるように
なります
ただし一回で解決することもあれば
数回の施術が必要なこともありますし
症状によっては
長い目で見る必要のあることもあります
今ある症状がなくなったら
あれもこれも出来るのになぁとか
医療機関への通院を当たり前にしたくないと
思うかたは
一度ご相談ください
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